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Magnification Total Clock Synchronized System Unit DAC
MTCSS Unit DAC 8128 UAD 新製品
2014/05/28発売

MTCSS UnitDACが追い求めた 入力と出力の2つの理想 

クリーンなクロックを供給する ハイレゾ対応10MHzマスタークロック同期
理想的なバランス動作をする コンプリートバランスアナログ出力

MTCSS UNITは、マスタークロック同期システム搭載のコンプリートバランス出力DAコンバーターです。

入力
単一理想クロック

8128UD斜右1.jpg
デジタルオーディオで最も大切な要素はレベル方向を決定するデータと、時間方向を決定するクロックです。

しかしながら 多くの周波数と位相がずれたクロックが同居し、サーボなどのノイズも同居するプレイヤーは、デジタルオーディオの最後の要となる クロックに悪影響を与えてしまいます。どんなに綺麗にしようとしてもゼロには出来ず、少なからず悪影響が残ります。このほんの少しの悪影響も必ず音に影響が出てしまうのがオーディオの難しさであると言えましょう。
MTCSS UnitDACは、サーボノイズや異なる周波数が入り交じってノイズを含む可能性のあるトランスポートで発生させたクロックをあえて捨て 新に1つのクリーンな10MHzクロックから時間軸情報となるクロックを生成してDACに送り込みます。
MTCSS UnitDACは、理想に近づくための 超高精度クロックや、ルビジウムクロックなどをダイレクトに導入可能です。

出力
従来の2倍の超高ダイナミックレンジと 完璧なバランス動作を追求

Balance0.jpg今までどれほど多くの異なる回路を持ったオーディオ製品が登場したでしょうか!? これらは全て理想を追い求めたからに他なりません。音を完全に復元するためには、全てにおいて直線性と対称性が必要です。音の発生の原理の理想を求め 音波を完全な形で復元するためです。
しかしながら 全てのアナログ回路は 完全では無く 直線性や歪みはもちろんのこと スピーカーの振動板を前後対称にドライブする理想動作にはなりませんでした。

アナログ回路は 細かく見ますと正負対称ではありません。しかしながら理想的な伝送や再生をおこなう場合には 完全に対称であることが必要です。
MTCSS UnitDACでは、2つのDACユニットを使い 正負をそれぞれデジタルにて位相反転させて理想的な バランス出力を得ております。(Complete Balance) これにより、DAC回路が持っているノイズを増幅すること無く、2倍のダイナミックレンジと完全対象なバランス出力を得ました。
完全対称なバランス出力は、プリアンプなどへの伝送時に起こりえる不要なノイズの影響を極限まで理想的に抑えることが出来、さらに バランス再生では、 正負(スピーカーやヘッドフォンでの押側 (凸) とへこむ側 〔凹))の動きが同じドライブとなる コンプリートバランス再生という理想的な再生をサポートいたします。


MTCSS とは

MTCSSマーク電子雲3.gifMagnification Total Clock Synchronized System は、内部で使用されている様々なクロックを1つの10MHzマスタークロックから発生させ、全てのデジタルオーディオ動作をおこなう トータルクロック同期システムです。
異なる周波数だけでなく、表示は同じでも誤差で異なる周波数の場合や同一周波数でも位相がずれているクロックは相互に影響し合いデジタルオーディオで大切なクロックを汚してしまいます。これらを 1つの10MHzクロックで動作させることでクリーンなシステム構築をおこないます。

MTCSS Unit内部に搭載されている 10MHzマスタークロックは、厳選したクロックを使用。
お手持ちの SPDIF接続されている CDトランスポート と DACの間にシステムアップすることで サーボやディスプレイスキャンなど CDトランスポート内で汚されたクロックを断ち切り、新に10MHzマスタークロックで動作するMTCSSの世界を堪能することが可能です。

MTCSS役割2.jpg内部動作イメージ


10MHzアトミックマスタークロック同期

オーディオデジタルデータをアナログデータに戻す際に大切なのはクロックです。
CDなどのデジタルデータには 録音された時の大切な時間軸情報は含まれておりません。CDですと 44.1KHzの正確なクロックで元の音楽データに戻すことが前提なのです。
この時間軸情報となるクロックは 再生時にシステム内で与えてアナログデータに戻すものであり、このクロックが不正確だったり、揺れ(位相雑音)があったりしますと CDを作った際に意図した音楽データに戻らないことは容易に想像できます。
また デジタル処理には ビット単位でおこなう更に高倍率のクロックが必要です。
高音質再生にはデータの正確性だけで無く、再生側に正確なクロックが必要なのです。 
現時点でもっとも優れた精度のクロックは 原子クロックであり、ハイエンドオーディオやマスタリングスタジオなどのプロのオーディオ現場ではルビジウムクロックが多く使われております。

また クロックは位相雑音という、中心周波数近傍の揺れが必ず存在し、どんな正確なクロックでもそれぞれ音質の異なるシステムになります。アトミッククロックはもちろんのこと、超高精度水晶を使った発振器、音質が優れたクロックソースなど、 MTCSS Unitは 世界的な標準となる10MHzのクロックを使いSPDIFを生成することが可能です。
MTCSS Unit は、従来10MHzのマスタークロックを利用するときに必要だった クロックジェネレータは不要でダイレクトに入力可能です。 

10MHzルビジウムアトミッククロックなどの クロックと MTCSS Unitさえあれば 夢だった ルビジウムクロックを使ったハイレゾリューションオーディオシステムも構築出来ます。

DPAT Seven64 Model 496とのトータルマスタークロック同期

DPAT Seven64 Model 496はDPAT内部の10MHzマスタークロックで動作しております。 位相差のある様々なクロック発振器が同居しない、クリーンな環境での再生を目指しましたが、MTCSS Unitを使うことで、DACに出力されるデジタルデータの処理全てをDPAT Seven64 Model 496搭載の10MHzマスタークロック動作させることが可能です。

もちろん 10MHzマスタークロック同期環境で作られたSPDIF内のクロックをあえて捨て、さらに外部からルビジウムアトミッククロック等入力し、クロック毎に異なる音質の変化を楽しむことも可能です。

MTCSSDAC1.jpg

ノイズを混入させない ハードウエア処理

視覚的な要素となる 周波数表示などのディスプレイはノイズの発生源として知られています。
文字を表示させるために 表示用クロックでスキャンをしたり、様々なデジタル的な動作をするからです。
また ソフトウエア的な表示処理は 発生する動作周波数も決まっていない非同期ノイズとなり、一度発生してしまったこれらのノイズを取り去るのは至難の業です。
これらのノイズは 音楽データをアナログデータに戻す際に大切なクロックに混入しノイズとなって汚してしまいます。
MTCSS Unitでは スキャンを必要とする文字ディスプレイなどの表示器は一切排除し、クリーンな動作を目指しました。

信号の流れを考慮した 配置とシステム

オーディオではその役割にあわせた配置が大切です。クリーンなクロックシステムを構築する場合にも同様で、それは端子から機器内部にも及びます。
MTCSS Unitは 入出力関係など オーディオ的に十分考慮した 配置やシステムとし リーケージフラックスなど ノイズの発生がほとんど無いトランスとしては最高峰となる トロイダルトランスを使用したり、ノイズを伝導する原因となる 鉄などの磁性体を徹底的に排除した 極厚オールアルミ 二重シャーシケース、放熱のための空気孔は高価なステンレスメッシュを採用するなど、ハイエンド再生に必要なアトミッククロックを理想的に使うために、妥協をしないクリーンクロック同期を目指しています。
また 外装パーツ装着ネジはもちろんのこと、内部基板装着ネジ、基板装着スタッドなど、全てステンレスやBS(ブラス)製の非磁性体構造とし、徹底した非磁性化をおこなっています。

多彩な入出力対応

MTCSS Unitは現在のPCMオーディオで使われている多くのデジタル入出力に対応しています。
フォーマットは PCM 16bit 44.1KHz ~ 24bit 192KHzまで対応
出力は入力の影響を断ち切るために設定された固定出力になります。入力のサンプリングレートが変わっても出力サンプリングレートが変わること無く動作可能です。

※DACによってはサンプリングレートが変わる際に音楽が途切れる場合や保護回路が働くことがありますが、MTCSS Unitを使用する事で、PCオーディオなどで起こるこれらの現象を回避出来る場合があります。

入力
SPDIF 光 / SPDIF 同軸 / AES/EBU

出力(MTCSS 同期されたSPDIF出力)
SPDIF 同軸 / AES/EBU



外観




8128UAD正面1.jpg

8128UAD背面1.jpg

仕様内容

製品名 MTCSS UnitDAC
10MHzマスタークロック同期型完全バランス出力DAC

型名   8128UAD


■内部 マスタークロック周波数 10MHz
■入力 16bit 44.1KHz -24bit 192KHz
SPDIF optical
SPDIF RCA Coaxial
AES/EBU (8128UA)

■外部クロック入力
10MHz Master Clock BNC
MTCSS Special Clock BNC

■出力 44.1KHz -192KHz 24bit
SPDIF RCA Coaxial 
AES/EBU(8128UA)
DAC Unit コントロールデジタル I2S DSUB出力 
(D_DAC UNIT)
■ アナログ出力
出力端子 XLR端子 × 1系統
出力インピーダンス 約100Ω

■出力サンプリング操作
44.1 / 48 / 88.2 / 96 /176.4 / 192 KHz 24bit

■ 電源 AC100V 50W 

■ 大きさ 430(W) x 88(H) x 230(D)  足、スイッチ、コネクタ等の出っ張り含まず
   質量 約4.9Kg
■ 付属品 製品マニュアル

■ 製造時特注オプション(別料金)


・192KHz対応 OPT出力
・117V 240Vなどの電源電圧変更
・インピーダンス変更
カラー変更 シルバーヘアライン 


その他 ご使用機器に合わせた設計変更は可能な限り承ります。

■ 販売価格 
8128-UAD  880,000円(税抜き)


■オプション
BNCマスタークロックケーブル 8128-XBNC 45,000円(税抜き)
8128-XBNC.jpg

マスタリング現場など超高精度ルビジウムクロックを生かすオーディオ用として テストを重ねてきたマスタークロック伝送専用ケーブル。
DPAT Seven64 Model 496と MTCSS Unitを接続するMTCSSクロック用としてもお使いいただけます。
BNCタイプ 10MHzオーディオマスタークロック専用ケーブル ・ 長さ 70cm



SPDIF Carbon Coaxial Cable 8128-XCOA 53,000円(税抜き)
8128-XCOA.jpg8128-XBC 
徹底的なにノイズ対策を施した クロック同期を最大限に生かすカーボンタイプ SPDIF Coaxialケーブル

ピュアカーボンシース ・ ロジウムメッキカーボンプラグ
 (FURUTECH α(Alpha)プロセス処理(-196℃での超低温処理&特殊電磁界処理)
長さ 70cm









※1 一部補強材料として鉄部材使用あり
※2 入出力端子はカスタム可能です。AES/EBUは生産時工場オプションとなります。
※3、仕様は 性能向上等のため 予告なく変更することがあります。予めご了承願います。 
※4 本製品は 受注生産 カスタム製品のため 発注時 仕様確認をして製作いたします。

リファレンスオプション

リファレンスコバルト電源ケーブル


リファレンス スパイクタイプインシュレータ